ジャクソン音楽一家の第四子

ジャーメイン・ジャクソンは1967年、ジャクソン5のメンバー、マイケルと共にリードボーカルも務めるベース・プレイヤーとしてデビューしました。ジャクソン5の素晴らしい音楽的才能と振り付けの組み合わせは、1970年代初頭のポップミュージック界、最大の現象のひとつとなりました。彼らは音楽界で絶大な人気を獲得し、ジャーメインとマイケルはソロキャリアのスタートラインに立つことができたのです。

ジャクソン5は、後にジャッキー、ティト、マーロン、マイケル、ランディーが、CBSレコードと契約を交わし、ザ・ジャクソンズとして活動するようになりました。ジャーメインはモータウンに残りソロキャリアを続けていましたが、1984年に兄弟たちに加わり、その年、ザ・ジャクソンズの最大のヒットとなったアルバム「ビクトリー」をリリースしました。ビクトリー・ツアーは55回のコンサートで観客動員数200万人というチケットセールスの記録を打ち立てました。

世界中の何百万人ものファンに愛されてきたザ・ジャクソンズは、ポピュラーミュージック界に変革をもたらしました。 ザ・ジャクソンズは、ソウルフルなポップファンクのユニークなブランド、多くのヒット曲、そして完璧なライブパフォーマンスにより、これまで最も愛された音楽シーンを創り上げ、音楽の歴史の中でも最も秀でたアイドルとして、ポップミュージックを再定義し、再創造し、再活性化してきたのは、私たちの知るところです。
50年以上にわたり、彼らは世界中の群衆の前でステージで演奏し、グループとして、そしてソロアーティストとしてヒット曲を生み出してきました。世界中で活動を続ける中、ジャーメインはまた新しいステージコンセプトを開発しています。

エレガントな歌声を持ち、ダイナミックな才能溢れるベーシストであるジャーメイン・ジャクソンは、ポピュラー音楽界に業績を残し、次世代のミュージシャンが目指すべきレベルを引き上げました。 ジャーメイン・ジャクソンのユニークで素晴らしいボーカルは、14曲のソロアルバム、50曲以上のシングル、10曲のコンピレーションアルバム、ザ・ジャクソンズの2枚のアルバム、ジャクソン5の20枚以上のアルバムで聞くことができます。

ジャーメイン・ジャクソンは兄弟たちと音楽を作ることに加えて、他のアーティストとコラボし、ボーカリスト、ライター、プロデューサー、アレンジャーとして数々の功績を残しました。ホイットニー・ヒューストン、メリッサ、アドナン・サミ、ソフィア・マリク、ジョセリン・ブラウン、リディア、テレサ・ロードス、シエラ・ライト、リタ・クーリッジ、タタ・ベガ、スイッチ、ラブスミス、テールマ・ヒューストン、ボーイズ・ネクスト・ドア、マンディ・リー、シェール・ロイドと共作しています。現在は息子のジャーファーとジャーマジェスティの歌のキャリア開始に向けて指導しており、一緒に楽曲を録音しました。

ジャーメイン・ジャクソンは素晴らしいベーシストですが、残念なことに、多くの場合、かなり過小評価されています。テレビのパーソナリティであり、さまざまなリアリティ番組に参加し、もちろん雑誌の表紙も飾りました。

ジャーメイン・ジャクソンは、歌、出演、公演、スピーチ、声明を通した人道的な取り組みを行ない、多数の慈善団体および意識向上プログラムに貢献し、より良き世界のために尽力しています。
1989年、バーレーンへの旅の後、ジャーメインはイスラム教に改宗しました。彼のイスラム名はモハマド・アブドル・アジズ・シャリフです。

ジャーメイン・ジャクソンは、ミュージシャン、パフォーマー、人道主義者であると共に、起業家でもあります。エンターテイメント界の音楽にとどまらず、ホスピタリティ、ジュエリー、時計、飲食業界でも活動し、夢や創造的なコンセプトの現実を目指し、常に炎を燃やし続けています。

最後にひとつ、言い残した大事なことがあります。ジャーメインは、世界中の人々に、弟のマイケル・ジャクソンのことを語り、素晴らしい人物であった彼のありのままの姿を伝える使命があります。ジャーメインはマイケルが苦境に立たされた時、彼を公然と守りました。2011年に出版された「You Are Not Alone, Michael: Through A Brother’s Eyes(マイケル、君は一人じゃないよ。兄の目を通して)」という本の中で、マイケルへの思いを書きました。この本は、一緒に育った愛すべき弟マイケルの肖像画です。兄の目を通してこそ書くことのできるマイケルの素顔に光を当てたものです。
2013年に、改訂、内容が更新されました。ジャーメイン・ジャクソンが書いたマイケルの回想録はAmazonとニューヨークタイムズのベストセラーになっています!

今、ジャーメインの子どもたちは、最年少のジャーファーとジャーマジェスティを含め、ジャクソン家の伝統を引き継ぐ準備をしているところです。

ありがとう Kimiko Okimik 日本語翻訳のために 

            

This site uses cookies. By continuing to browse the site, hit the green button and you are agreeing to our use of cookies. Read our Privacy and Cookie Policy